蠍座(10/23~11/21)
「秘匿」がキーワードで、秘めごとを抱えがちですが、他人の心の闇までも受け止められる懐の深さがあります。
性や暴力を始めとする、きれいごとだけでは済まされないこの世のダークサイド。
それらを担当するのが蠍座です。
破壊と再生を象徴する冥王星が守護星なので、人生で大きな浮き沈みを経験する人も少なくないでしょう。
また、ソウルメイトなど運命的なつながりを大事にし、誰かの精神的な支柱になりたいという欲求が生きる糧となる場合も。
ただし、自分の存在価値を「あの人には私が必要だから」と、他者を軸に判断する癖はやめること。
自分だけが相手を理解してあげられるといった押し付けも相手を遠ざける原因になります。
さらに、色気や魔性といった人外の魅力も、蠍座ならではの特性。
霊性や心、癒し担当でもあるので、脱サラをして仏門に入ったり、アーユルヴェーダのセラピストなどオルタナティブな癒しの道に進むケースも。
毒舌を吐くことで受け取り手の溜飲を下げるのも得意。
気が滞ってきたと感じたら、自分に贅沢を許して解消しましょう。
yujiの星読み語り より