続・興味に対する困った癖の話。(結論編)

というわけで、昨日の「興味に対する困った癖の話。」について、ししょーと話をしまして。
とりあえず、ししょーは私と真逆のタイプだという事が判明しました。


まとめると、
私が「ドーナツの穴の中の空洞の一部」への興味が強い という状態に対し、
ししょーは「ドーナツ本体」に興味を持つ 的な話(だったはず)。

空洞の一部(しかもそれが物体としてでは無く、細かく追えば追うほど小さい物でもあれる)への興味の偏りは、やはり人それぞれの大小や箇所になってしまうから人と共有するのが難しいよね、という話(だったはず)。

ししょーは私からすると何でも知ってる物知りじいさん(コジコジの物知りじいさんは結局全然何も知らないんだったっけな)で、幅広いジャンルにおいて何でも知ってるなーという印象です。
(私の視野が狭いだけで世の中にはもっと凄絶な物知りさん達はいっぱいいると思ってます!)

ししょーの物知りじいさんの仕組みは「知らない事への興味がある」が故だそうで、自分が興味のない事を話す人の話を、「へぇ~!」とちゃんと興味を持って聞く事が出来るのだそう。
そしてそれをちゃんと理解して記憶する事が得意らしく。
だから知識としてどんどん身に付いていくのか!と私は感心しました。

それと比較してみると私は全くの真逆で、興味の無い話を聞けない。
そもそも人の話を理解するのが不得意。
記憶する事なんて更に不得意。
という三拍子で、こんなにも真逆なのか!逆にすごいな!!と自分に対して謎に感心しました。

ししょーは
「一概にはどっちが良いのかなんてのは勿論無いけど、ディテールに興味を持たずにコアな部分を楽しめる人ほどそれに比例して一転集中みたいな情熱も伴うだろし、だから一人で楽しむ度合いで言えばそっち側の人の方が楽しいかもしれないね。だた、人とのコミュニケーションとして考えると、いかに様々な事に関してのディテール部分を知ってるかの方が強いだろね。ディテール部分の情報さえしっかり持ってるだけでコミュニケーションとしては成り立ってしまうし。なんなら物知りでもないのに何でも知ってる人だと思われちゃってるし・・・」
と言ってました(なんかが分散する分なんかが薄れる とか何とかも言ってたけどちょっと忘れた。苦笑)。

「どちらにせよ、そういう部分は性格の本質だろうから、まぁうまく付き合っていくしかないよね。」
と締めのお言葉をいただいたところで、
「そっか!私はドーナツの穴の中の空洞の空気の中の一部に興味を持つ側の人なのか!ドーナツて言っても、、やっぱドーナツって言ったらオールドファッションだよな!私はオールドファッションを想像したしね!!でもオールドファッションって、そもそもあれって何でオールドファッションって名前なんだろう」




どんどん沸き起こる思考との闘いは、まだまだ続いて行きそうです。